仕事納め
今週1日休んだけど、めっちゃ集中して仕事処理していった結果
なんとか残業せずに今日すべての検収が終わった。
今年度は、主査が着々と仕事の業務改革をこなしていってる模様。
今までずっと、なぜこのやり方なのかというその理由が人が入れ替わりまくったせいで
誰もわからず、恐らく何か意味があり、この作業をしているんだろうなというふわっとしていた中。
業務内容に疑問を持ち、この作業が無駄ではないか
なにか省略できて簡易にできないか、なぜこの処理の仕方なのか。
もう探究心が凄い。
疑問持ってはすぐ人に聞きに行き、内線で各担当部署に即電話。
そして業務内容簡略化できると踏んだら資料作成して各課長、部長に相談してみんなに周知。
改革が急ピッチ過ぎてあまりにも変化が早く、頭が追いついていかない。
主査は人に仕事を押し付ける(ふる)のがうまいけど、それでもたくさんの業務を抱えてて、
そんな中でもぐちぐち嫌味などを言わず、逆にぐちぐち人に嫌味を言われても、
淡々と仕事をこなしていく主査は、やっぱりすごいなと思う。
見た目は大人しくて背が高いメガネだけど
めっちゃ頑固。
おだやかな物言いだけど、頑固。
意見譲ってくれそうなふりして、かたくなに頑固。
そして声が小さい。
毎回、朝礼と終礼が聞こえない。
となりの担当の課長の声にかき消されて聞こえない。
今日も主査に呼ばれて、主査の席で話をしたけど、
パーソナルスペースでいう恋人の親密ゾーンくらい近づいていたにも関わらず
声が小さすぎて聞こえにくいなと思っていたら、それを主査が感じとってくれたのか
声聞こえる?と気遣ってくれた。
呼ばれた内容も、ちゃんとこの処理でいいのかどうかを調べて確認していたらしく
ただ単に申請された内容を機械的に淡々と承認してるだけじゃなく、ちゃんと内容見て、自分で納得して大丈夫と確信して承認してるんだなと思えるパソコン画面の光景だった。
見た目頼りなさそうなのに(笑)のほほんとしていながら、
結構な毒を笑顔でぼそっとはく主査で、忙しくても手を止めて話を聞いてくれて、
相談に乗ってくれる主査に惚れてまうやろな2019年でした。