腑に落ちたこと
ここんとこ、ハマって見てる
海外ドラマ『フリンジ』
シーズン3をようやく見終わって、
本日シーズン4に入った。
どんどんスケールが大きくなってくこのドラマ。
やっとこさピーターとオリビアが結ばれて幸せになるかと思いきや、シーズン4ではピーターの存在が消えてしまった。
こちら側の世界とあちら側の世界。
2つの世界が存在し、それぞれの世界に同じ人物がいる。
人物は同じでも違う人生を歩んできてるため、こちらとあちらでは同一人物であっても性格や立場などが異なっている。
あちら側で犯罪を犯している人が
こちら側では犯罪心理学専門の教授になっていたりした。
事件があちらの世界で起こり、
犯人を捕まえるため、こちら側の同じ人に犯人の動向をみてもらうため、あちらの世界に連れてくみたいな展開へ。
内密に本人に内容を伏せて検証してもらうつもりが、うっかりミスでバレることに。
あちらの世界の自分が犯罪を犯してるなんてびっくりしただろうな中、
その教授が言った言葉で、
自分は闇を持っている。自分を知るために犯罪心理学などを学んできた。
ある女性に出会っていなかったら自分もこうなっていたかもしれない。
と言っていたことに、
自分の中でモヤモヤしてたことが
スッと腑に落ちた気がした。
私も自分を知るために読んでたんだな、
と。
私も一時期犯罪心理学とかに興味があって、いろんな本と読んでたけど、なんで自分はこういう本とかに興味あるんやろ?と思っていて
人に聞かれても、自分の中で納得できる回答をすることができなかった。
そうか、自分を知るためか・・・と
私も闇を抱えていたから、
救いたかったのかもしれない。
人との出会いってすごく大事だな、
と改めて認識させられた。