この1年の変化
お題「#この1年の変化 」
昨年の今頃は、まさかこんな1年になるとは思わなかった。
多くの誰しもが思っていたと思う。
どこか他人事に思っていたことが、自分事として襲い掛かり
生活がガラッと変化した1年だった。
一番変化したな~、と感じたことは会社の働き方。
コロナが流行る前に在宅勤務を推奨し始めていたものの、
上から在宅を積極的に利用するように!と
勧めていたけど全く浸透せず、ましてや紙でのやり取りが作業を占めていたので
在宅勤務はできない業務として利用率はかなり少なかった。
在宅勤務するにあたり、社内での申請や使用する際に規制があるため
かなり手続きが面倒なのもあって利用する人が少ないのも要因だったと思う。
それが一気に昨年5月頃から社員のみの規制がなくなり、契約社員も派遣社員も在宅勤務ができるようになって、ノートパソコンも貸し出ししてくれるようになった。
ただ、それで作業が効率よく進むようになったとはいえず、
最初の方はどう仕事の作業分けをすればいいのか右往左往していた。
作業は会社に出勤しないとできないものばかりだったからだ。
そのため、リモートワークが一気に会社内で広まったのはいいけれど
在宅はすることが限られていて暇で、出勤時はすることが多すぎて残業ばかりという日々が続いた。
正直めっっっちゃしんどかった・・・。
それが最初は出勤率50%だったのが、次第に30%へと変わり、
出勤日数が減らされていくという中、業務内容の改革も一気に行われていき
紙でのやり取りしていた作業を電子化にできるものは電子化に、
業務用携帯電話も営業で外に出ていく人しか配布されなかったのが全員に配布され、
昨年後半は急ピッチで在宅勤務がもはや通常の働き方であるという風に会社内が変わっていった。
その頃には在宅でできる作業、出社してできる作業の振り分けができてきて
ようやく仕事も心にも余裕ができ、在宅もいいかもなと考えることができる余白が生まれた。
ただ在宅に慣れてしまうと会社に行きたくないなという思いも出てきて
通勤が苦痛だなと思うこともしばしば・・・。
今年に入ってからはさらに会社内のフロア更改が始まり、机も昭和時代を思わせる
グレーのどっしりした造りだったものから、近年のスタイリッシュな引出しが一切ないシンプルな机に更改される模様。
会社もこれを機にいろいろ断捨離を考えてるのかな。
にしても引出しがないなんて不便すぎてたまらない・・・!
今後どうなるのやら
断捨離といえば、会社内で無駄だなーと思っていた行事や会議や催しがなくなったのはすごくよかったなと思った。
無駄やなと心底思っていた、自分の部署で業務効率化したものをグループで案出してテーマをそれぞれ決めて発表する催し事。
部署内のグループからテーマが一つ選ばれ、社内で発表し、代表に選ばれたらその資料作成に取り掛からなければならない。
普段の仕事できないくらい資料作成に時間取られ、残業している社員とか見てると、逆に効率悪すぎて無駄な行事だなと思ってたから。
みんな資料作成に追われ仕事できないから選ばれたくないと嘆くほどの無駄な行事。
そういう昔からの無駄なものが見直されて、新しい考えを取り入れていき
いい方向に変わっていきますように☆